1. |
副詞の子
03:46
|
|||
|
澄んだ言葉もまたしかり 純な子達に中毒症状
読んでみてみて名言集 いったい何事？
百回つかわれなんとなく うんざり慣れてく しかないけども
まったくまだまだ飽きもせず じんわり楽しそう
そうそうまずは まじすげえ
副詞に副詞かさねて 話してたね
ゆえに常用引用重視 うがつ誤用コピーペースト
くだに賢く魅せる遊戯 話の筋たどりつけぬまま
承認欲の気取り屋 パーセンテージ盾にし
一巡した顔に 諦めて もらえて なじんでいく
結局 言葉おぼえても 活かせる土台の知識はなく
どれだけ背伸びをしても ぬかるみチビだね
少ない言葉で成立した 時間があまりに長くなりすぎ
そもそも伝える事は なんかの受け売り
そうそうだいたい おそらくたぶん
副詞と副詞ばかりで 意味はない
|
||||
2. |
春の肉
04:18
|
|||
|
ストーリー仕立ての ファーストシーズン 足りん理性が普通
砂塵とかなでる夜は春 鳥とはなびら みまちがえただろう
春は事情練り ゆがめ 消し去りたい空を撒く
こころという ものにしたがーい 弾みすぎて疎ましい
そんな希望かるっく呑めそうもないし 悩み聞っけども陳腐なポエム酔いし
パターンで おたまじゃくしもわいたら 人もややオカシイ
道なかばで 道だけ 見つめすぎてて墓穴
破綻していくわーけは 冬の抜け口見えぬ節穴さ
だけど春だけフラット 秋ゆらめきナーバス
それ以外の思い出は辛くどこかへ瞬く間に
世間にぃっちいち病名つけさせ おだいじになんてあしらわれて
パターンさ 何が足りないかと nice meat better than タブレット
Sudden unstable heart brake Whistle of Gestalt collapse
Spring whispering?
Menu doesnt pass all Waitress comes to my table again
|
||||
3. |
peT
03:49
|
|||
|
かわいく綺麗で 臭く無い 天使が とてとて歩いてる
ぼくらは画面で そそのかされ 命もポルノにかえてしまう
ぜんぜん薔薇色さデストピア バラック住まいで命をもぐ
うつつをぬかして 精神は 馬鹿になる かわいがるほど重度
なんのためにある 道徳の 授業が 早い時期に消えた
尊大依存性が望み萌える 殺すも 愛でるも自由な生物
非情とセット そう疲れた人たちが 野原から奪い去れる
都合よい穏やかな子たち
癒しが何の上に立つ?問いかけも 諭しきれることはありえない
飼いならされた 獣たち
たくさん愛ある思い出と 幾多の出会いが全て悲運
何のためにある 生殖器 ハサミで 早い時期にえぐった
老いた者たちの 余生と殉死 まきこまれた分かつ寂しさ 未来へと向かう
愛ある素振り 分け隔つ渇望は われ先に飯奪う老いた者達の過去
殺傷処分ゼ ロ目指し突撃せよ 止めに入る人もポンプ役
背中で押す 他の命
|
||||
4. |
理解を欲する動物
03:07
|
|||
|
この世界は目力で たいがいの生物 悟り抜け 読み違えば命落とし そこでラストサービス
ひとつひとつの危機事態 応変に臨機 くぐりぬけ 組み伏せた ただ経験
知 何きづいて 何多くつめた？
態 嘆くは人 怠惰のくせ後悔さえ癖
ならねばと思う動物
この世界で人以外 感情の生物 いるわけないと みとめれない人もいて面白いね
言葉一つもそれぞれで 耳そばだて 声と影 夜一斉に飛び立つ鳥
遅 時逃せば この身に次は
円 理解ひとつ 得るために月日をただ 不条理に溶かす獣
|
||||
5. |
羽化失敗
03:53
|
|||
|
思春期に無理めえなゲームで くだけた青春
しょっちゅう見るクリーチャーの夢 いまなおプレッシャーライフ
しけてる選択余地 とかわからず 甘さで泥かぶり
期待無頓着 迷えるところさ 誤差補正 未修正だ
satisfied だけども変わらぬ身の置き方
dis satisfy のろまを隠せず 苦々 しくしく 歩いていくしか
思春期の追悼式だか 黙祷式だか ああ
ふっ切れるか？何一つも 無かったことのように
なじんだ順列素地はあらわに 亀裂はなすがまま
あやふや土台に建てた自信は もろさを隠せずに
satisfied 記憶の底から恨みがましい
dis satisfy 人とも思えぬ殻抜け出せずに もがいて固まり
明暗singing ah ah 寸での違いは 垢ぬけ才覚
平穏brilliant 手に入れても 全ていまさら
忘れたつもりで日々は仕事に打ち込めればいいさ
人との関わり ふとした不自然 まごつく野暮さよ
satisfied 悔いてた昔の顔張り付き
dis satisfy 歪んだ口元羽化前のままで固まり ゆるまず
|
||||
6. |
バンビの夜
02:59
|
|||
|
世が世なら 夜は静けさ
息潜め 気配殺して
命をつなぐ確立 夢ない 夢みない
かすかな鼓動で 小さく葉ゆれ
消しきれぬ吐息 呑みこみひびけば
ぬかりのない目がちりっと光る
今 なにを信じていいの？なんて
甘えた言葉 小鹿になかった
眠れない夜を生き 短く目を閉じ休めば
譲れない明日に おいしいあの芽を何度も食べようか
世が世なら 夜は静けさ
息潜め 気配殺して
命をつなぐ確立 夢ない 夢みない
祈りを捧ぐ神無く
夢ない 夢見ない
|
||||
finchliqueur music Japan
GUNIWTOOLS
Music participation only for the first and second album
Some songs are by
Furukawa
----------------------
NOOKICKY
SHILFEE&tulip
TAFUCA
OCQ
DEATHSHILFEE
all album wrote full
produce works
SPOOKJACK
... more
If you like BIOTOPE, you may also like:
Looking In EP
by Underground System
featured on Bandcamp Radio Mar 21, 2023
go to album
Just A Place (Gerd Janson Remixes)
by Underground System, Gerd Janson
On the heels of this year's remarkable debut, the Afrobeat collective present a trio of remixed tracks from storied German DJ Gerd Janson.
go to album
Sahel unleash music by hypnotic multi-instrumentalist, formerly found on memory cards in the Republic of Niger.
go to album
A trio of post-rock rippers steeped in Afghan rubab music's forms, themes, and dynamics.
go to album
N'Djila Wa Mudujimu
by Lady Aicha & Pisko Crane's Original Fulu Miziki of Kinshasa
A recorded document that testifies to the creativity bursting in the Congo.
go to album
La Candela del Río
by Insólito UniVerso
featured on Bandcamp Radio Oct 9, 2018
go to album
Midnight Features Vol. 2: Made Flesh
by Lilacs & Champagne
Melding sleazy porn soundtrack aesthetics with laid-back beats, library sounds, and psychedelic samples.
go to album
