1. |
Not well known
03:24
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およそは人絡み ありがちなあだ花
だれにも 論理性を求めたら 思いのほか 空想の範疇
ほらご覧 世界はいびつ膿んだ感情 偏見に満ち 虚栄自尊心溢れてる
信じたい綺麗ごと鵜吞みレイアウト 理由も限定非理論
この果て揚々と 学ぶべきは裏道
むりやり情熱もないのに 語る奴 異様に湧く
個性を求めた数多汎用人格 なんかを目指し何にもなれず
破綻で諦めぼやきターンバック 個性はその先さ
心と欲の分離現象 あがくふり 一切は体裁
ほらご覧 世界は仮定の判断重視 整頓分類 最低無難で止めてる
皆々同じに揺れてホワイトアウト 群衆同調周知不良
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2. |
Woman in fraud business
05:07
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お客様の年収はおよそどれくらいでしょうか?
あ、だいたいでよろしいです
さほど心のない 同調すり寄りトーク
選べるまし絵はない 壮観駄作展
呆気で笑う 耳を疑う 正気を問う君らの謎かけひき
薄気味わるさより もうだるさで気をやつし
なんだかぎりぎりな 要はハニーな押し売りね
死にそうな画家の作品 タイムセールス 今なら最安値
紙一重なんちゃら絵画 売り言葉自体がモダンアート
要らないよ意識のレクチャー 絵具も超絶高価だと
なにもない部屋で ハイセンスな絵と暮らす
そんな日々をぜひ 体験してほしい
突飛なプラン 地味にチラ見せ 笑顔キープ メギツネのりのりトーク
そんないかす部屋なら おじゃましに行きたいな
日に5002年払い 素敵よモーニングコーヒータイム
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3. |
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夏果雪
真夏もかげり 気早やな寒気を 誰招いた
無慈悲な雹降り 飛び散るちょうちょの 思いがけぬ死
慌てふためいたオニユリ ぐらっと頭傾いて仰ぐポールスター
いつでも覚悟して迎える冬の目睨み返してた
あきらめつきて ゆるい日差しもはじく夏の雪
浮きだつ虫は そう一夏限り 老い知らず死す
見る事もない 雪にめまいし 突らぬかれた
雨後夢中にはい出しても 季節はずれ空模様に翻弄され
あぁ眼下は壊滅の白自失亡失
耐性限界で あぁ最後を享受した
繰越す対価はくちなし 生き生き鈴成り非情に無常の上
自然は王より上 恭順
なみなみ湧き立つ 命もつゆ泡 信じる価値はない
あ、心情 的に無駄悩む 生命あるせいで
思えば季節さえ 続く輪廻と終わりを体現
したがうもなんもない うごめく都合は膨らみ縮む
いつでも覚悟して 夏の終わりに身構えていた
台無しな秋って 思いもよらずに ふらっと来るきまりね
見果てぬ生 ゆる突に悠久陥落身上皆同じ
もう 成し遂げぬ計 得られない安寧 いいね陰陽終決
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4. |
stress stinky
03:16
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ストレススティンキー
言えぬ都合にマスクをつけても 声は漏れしょうがない
私的な闇に押し留まる楽 すぐに変われないやい
憂鬱エキセントリック 難易 scholastic
持てど捨ども 理詰めじゃ心は 軽くなるもんじゃない
くだをまくほど なにかに巻かれて しょっぱい先がしんどい
憂鬱エキセントリック 難易 scholastic
愛想強制ウイリー 浮遊 いっそ衝動狂乱
むちゃぶり義理 人情 てんで意見相違
えもいえぬ いつかのゆめで いぶがしがりさん いっこも拾えぬ
話しやすいな偽善なやつらと つるむ意味はないや
むろん私もあなたの話は でかい雨音さ
憂鬱エキセントリック 難易 scholastic
毎度ストレススティンキー 引導 もぁっと人災御礼
むちゃぶり心理 引導 既視感で同意
えもいえぬ いつかのゆめで いぶがしがりさん いっこも拾えぬ
ひねもして もやす月日の 数気づいたとて 弱る心じゃ無為
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5. |
Depressed by the rain
04:29
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雨にやさぐれ
降りがますます増して 雨模様レイヤー重複
そのせいでぐちょぐちょ道は 罠豊かなるゲーム
やまない雨はないとほざくやつに
折れやぶれるまで傘をたたきつけたい
水得たカエル わがものがおで げろげろ歌う
雨跳ねるアスファルト 皆踏みつぶされてしまえ
横殴り と 縦殴りの 暴風暴雨インサイドマッチ
あぁ傘が裏返り パラソルチョコでも変わらんな
風がごわごわ吹いて 木々がきしめき喚いた
水吸いぶよぶよ地面で 雨後に来るよ地震が
まぬけな野暮は 雨の日出かけ 濡れまいとあがく
あぁ 飛び散れよ水しぶき ほら無邪気なふりしてさ
横殴り と 縦殴りの 暴風暴雨インサイドマッチ
あぁひどい風も吹き 洗濯機の中みたいだな
横殴り と 縦殴りの 暴風暴雨インサイドマッチ
あぁ傘が裏返り パラソルチョコでも変わらんな
昼から降りだしさっと夕に止んでる 想像は 甘かったよ
夕立づもりで さっと甘く見てた 知ってた運のなさを
傘捨て 見上げて 開き直り 雨を 浴びる 疑似青春
きどってあるけど なんにせよ 10代と ちがってみすぼらしい
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6. |
continue modestly
03:29
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ささやかな継続
あぁどこかで鳴るサイレン いずいような鈍い感じは視認できない
あぁどれもが他人事のよう 複雑にいびつ抱え縮まりつたう
広大な原野の中 一頭の鹿を嚙む 肉食獣 それながめ立ち尽くす群れ
あぁ仲間が また消えたよ 残された者達の無言のめくばせ
ああ ただただ入れ替わっただけ 途絶えた未来は鼻につく戸惑い
頂戴なぼくにちょっと 暗がりの居場所そっと
吹き溢し もろもろに諦めた
気張れば 風景は流れ飛び 気が合う奴もはるかどこ?
生きれ 惑わず
蒙昧な僕にちょっと 塞がれた道にぎょっと 腰引けて
もろもろに諦めた
壮大な夢に鬱 ほの弱きなまいきは 群れの中 受けついだささやかさを
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finchliqueur music Japan
GUNIWTOOLS
Music participation only for the first and second album
Some songs are by
Furukawa
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NOOKICKY
SHILFEE&tulip
TAFUCA
OCQ
DEATHSHILFEE
all album wrote full
produce works
SPOOKJACK
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